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オリジナル曲の歌詞をご紹介⑬(Super Hero)

こんにちはKAZUNOです。


オリジナル曲の13曲目が完成しました。

今回はSuper Heroという曲になります。


歌詞の説明

子供の頃に思い描いていたSuper Heroって何を思い出すでしょうか?

アメリカですと”スーパーマン”や"バットマン"、日本だと”サムライ”や”忍者”など人によっては

多種多様だと思います。でもでも自分にとってのSuper Heroって意外と身近な存在だったりしないでしょうか?


Super Heroの定義が”正義の味方”だとして、日常の生活の中でSuper Heroになることって

どんなことかを子供の目線になって考えてみました。


曲の雰囲気としては日本の『サムライ映画』の雰囲気を再現しながら、みんなの中でのSuper Heroを表現してみるとしたらこんな曲になりました。w


出だしは霧かかった竹藪の中から静かに戦いが始まる雰囲気にして、サビの部分では正義感をもった青年が明るく堂々とドヤドヤした感じにしていつつも描いている理想像は壮大なスケールですが、実際にやっていることは小さな親切を積み重ねている感じが登場人物の人柄を表しています。


でも実は本当の意味での自分にとってのSuper Heroは、普段は恥ずかしくて素直に言えないけど仕事で忙しくてなかなか会えない家族や世の中のために一生懸命働いている『お父さん』なんです。といったオチがこの曲の歌詞のアクセントとなっています。


そんなことを意識しながら聴いて楽しんでみて頂けましたら幸いです。


『Super Hero

作詞:KAZUNO

作曲:KAZUNO


小さなときに夢見たあのヒーローになりたくて バスタオル背中につけ空を飛ぶ真似したんだ

ママのベルトを盗んで腰に巻いてポーズとって 自転車こいで街までパトロールをしたんだ


今日もまた誰かのもとに駆け付ける この地球(ほし)のどこかで

いつでもどこでも時間(じかん)をすり抜けて すぐ飛んでいくよ   


信号待ちのおばあちゃん 沢山の荷物を持って渡るのは危ないから 一緒に 僕も渡ったんだ    

自販機の下を覗く子供が手をのばしたから ビニール傘とスマホで100円玉助けたんだ


今日もまた誰かがどこかで呼んでいる この地球(ほし)のどこかで

いつの日か平和な世の中が訪れると信じ続けるのさ


フェンスをまたいで 草むらをかき分けて あの木を登って 明日も行くのさ


大きな手広い背中煙草はちょっと苦手だけど 世界のどこにいるより安全な気がしたんだ 


今日もまた誰かのために働いてる この地球(ほし)のどこかで 

いつまでも誰かのために戦う姿は そうヒーローそのもの


みんな笑って さぁ踊って 手をつないで 今日も歩くのさ

世界をまたいで 時をかき分けて 階段を登って 明日も行くのさ あのときのままで



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