この度、あらゆる表現者・アーティストと出会えるサイトSpinart(スピナート)さまにアーティストとしてご紹介頂きました。
Spinartは株式会社4DTという会社が運営しているアーティスト支援サイトになります。
4DTは「FOR DEEP THINKERS(深く考える人たちのために)」の略という意味で、「自分たちの創作や表現についてより深く考え、少しでもいいものを創ろうとする方々のために、なんらかでもお役に立ちたい」そして「多くの、あらゆるジャンルのアーティストが、より高いレベルの創作・表現へと向かい、かつその活動を活性化させることで、アーティスト本人はもとより、その支持者、それとコラボレートする多くの方々等、すべての方々がハッピーになっていって欲しい」そういった思いを込めて企業されたそうです。
とても素敵なお話ですね。事務所の場所も江の島なんて今年ライフセービングの資格を取った僕からするととても羨ましい限りです。
そんなSpinartさまに掲載頂けたことが今はとても光栄に感じています。
(本当にありがとうございました)
僕もちょうど4DT社の企業された年と同じ2018年にあるギターを購入してからまたバンド活動がしたくなり、ひょんなきっかけで音楽グループを運営するようになりました。
『こんなに音楽がやりたい人がたくさんいるのに、上手な人もたくさんいるのに、なんで満足に活動できない人が多いんだろう?』
発表の機会も場所もそうですが、多分その先にあるのは『安心』なんだと今の僕は思います。なんか素人が他人の前で演奏したり、歌うということは『批判される』というリスクが高いように思うからです。
僕の音楽グループでは、そのリスクから守られている感じで運営されています。
仲間と一緒に演奏してステージに立ったり、先に仲間が人前で歌って間違っては笑ってみせたり、グループで貸し切ってライブイベントを開催したりしているためです。
そうして少しずつ人前慣れしながら自信をつけたり、音楽での新しいチャレンジを楽しんだり、成長を支え合ったりできたらいいなと思っています。
2020年からソロアーティストとしても活動を開始して、Music Planetで『紫蘭の花』が生まれたことをきっかけに、M's Recordsでの毎月のライブではオリジナル曲を作っては歌うようになったのですが、無観客でのライブやツイキャスプレミアムでの有料チケットによるライブでの活動ということもあり、ほとんど身内意外の方へ歌を聴いて頂ける機会を作ることが困難となっており、自身の大きな課題となっていました。
柏駅前の路上も少しずつ規制は解除されつつもあり、柏、松戸、茅ヶ崎、自由が丘のライブハウスでのオープンマイクに出演させて頂いておりましたが、やっぱり今は同じアーティスト同士で参加し合う場という形で終わってしまうことが多く、それはそれでいつも勉強にはなるのですが、なかなか純粋な一般の方々で自分の歌のファンになって頂ける人を開拓するのは難しいと感じておりました。
僕の歌は難しいことはせず、多くの年齢層の方々に聴いて頂けるように身近な人たちを題材にしたり、自然を題材にしたり、シンプルで優しい歌が多いと思います。
来年(2021年)は、今年(2020年)に積み重ねてきた歌に対してアレンジが加わったり、どんどん商品化されていくなどといった年になっていく予定でおりますので、これからも少しずつでも楽しみにして頂ける方を増やしていけるように頑張っていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Comments